夫が帰ってきた
ベトナムに1週間旅行に行っていた夫が本日帰宅する。昨日の深夜便の飛行機の中でほとんど寝ることができなかったらしくかなりお疲れモード。ただ、無性にお寿司が食べたいということで夕飯は二人で近くの回転ずしに行った。白米が少々恋しくなったようだ。引越し準備で調理用具も片付けつつあるので外食は都合よい。
平日なのであまり人はいないんじゃないかと思っていたら15分待ちくらいの込み具合で、待っている間にふと先日ニュースになっていた某企業の「就職活動時の受験料」の話になる。個人的にはお金をとることで入社を真剣に考えている人しか来なくなるし、入社試験に携わる企業側のコスト削減になってよいとも思うけれど、でも一方で多くの企業が同じようなことをし始めたらお金のない学生にとっては確かに困りものだ、とも思う。
夫は、お金の振込みというプロセスをふめない学生(お金がないのではなくてITリテラシーがないためにどうやって入金すればよいのかよくわからない)を振り落とすことができ、それが簡単な入社試験にもなるんじゃないのかというような考えで面白いと言っていた。色々な考えがあるものだ。
私が通っていた大学院ではグループやクラスで一つのテーマを議論し、その議論の中で各自の考えを昇華させていくというスタイルのものだったので、このテーマで議論したらどんな意見が出るのかなぁなどとふと思う。
大学院を卒業して丸まる3年。あの時使ったテキストや諸々の資料は一度も段ボールから出されないまま、また次の新居へ一緒に移動します。。